IPMとは

理事長挨拶

 公益財団法人国際労務管理財団は、1993年に労働省(現厚生労働省)の許可を受けて設立されて以来、外国人技能実習生の受入れを中心に、日本企業の海外進出や技術移転の支援、国際人材交流等を通じて、海外進出企業の発展ならびに技術交流を通じた国際貢献に尽力してまいりました。
 外国人技能実習生については、ペルー・フィリピン・中国・ベトナム・ネパール・モンゴル・ミャンマーから、これまでに多数の若者を受け入れてまいりました。
 各国の若い世代が日本企業の進んだ技術、生産管理システム、労務管理システム、及び勤労精神などを学んだ後、母国の発展に寄与しております。
 一方、日本企業からは、外国人技能実習生の受入れが日本人従業員の意識改革にも良い影響を与えてくれているとの声を多く頂戴しております。
 また、海外移転や進出など、海外に視野を広めておられる企業向けにも、セミナー開催・海外調査活動などを通じて、主として我が国の中小企業の発展を様々な側面からサポートさせていただいております。
 当財団の理念は「協心」という言葉です。これは皆が力を合わせて一つになった心を表します。「人」の重要性を知る企業の皆様の良きパートナーとして「協心」の精神で心の通うお付き合いをモットーにしております。

 適正な人材交流で、「技能実習生の笑顔」「ご家族の笑顔」「受入企業の笑顔」「送出機関の笑顔」「監理団体の笑顔」の五方の笑顔を、そしてアジアみんなの笑顔を実現できるようサポートさせていただきます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

公益財団法人 国際労務管理財団
理事長 池田英人

ロゴマークの紹介

五方笑顔を表したロゴマークです。
「技能実習生」
「ご家族」
「受入企業」
「送出機関」
「監理団体」

の五方の笑顔を5枚の花弁を用いて表現しております。
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