外国人材受入を検討の企業様

I.P.M.のサポートの特徴

質の高い実習生の選抜

 I.P.M.では送出し機関と年数回の相互訪問を行い、送出し状況の確認、事前教育機関の教育体制の点検など、送出し機関の現状を精査し、「常に適正な送出しができるか」「質の高い教育が行われているのか」を確認しています。このような送り出し機関との緊密な連携により、I.P.M.は能力のある技能実習生を選抜することができます。

送出機関の教育センター
送出機関での面接
送出機関における日本語教育
送出機関における日本語教育

恵まれた環境での入国後講習

 送り出し機関での3か月にわたる講習後、実習生は日本へ入国し、更に日本で1か月の入国後講習を受けることになります。I.P.M.では神戸市六甲山に財団の研修センターを所有しており、豊かな自然の中、経験豊富な講師から日本語や日本での生活規則、マナー、文化などを学ぶことができます。こうした恵まれた環境での入国後講習が彼らを更に成長させます。

各国政府、送り出し機関との更なる連携強化

 技能実習生受入れ事業の円滑な推進のためには、各国政府や送出し機関との緊密な連携が重要です。I.P.M.では過去には中国、ベトナム、インドネシア、モンゴルの送出し機関との連絡会議を開催するなど、新制度の詳細な説明を行い、最新情報を共有、新制度の適正運用に向けた協力・協調体制、緊密な連携の強化を常に図っています。これらに加え、外国人技能実習機構や在日大使館等と連携を図り、修得技能等に関する送出し国の需要動向を調査し、帰国後の技能の活用が期待される職種に関する把握にも努めています。

I.P.M.主催送出機関合同会議
左:
インドネシア・バンドン
右:
ベトナム・ハノイ

充実した日本語教育

 1か月の入国後講習後、いよいよ実習生が企業様の下へ配属となります。本来であれば、ここで日本語などの学習は終了し、あとは自主学習となるのですが、日本語の特に会話力は、技能実習を受けるそれぞれの職場においての意思の疎通を図るうえで重要な役割を果たすものであることから、配属後も六甲山研修センターの教師、東京本部の日本語推進グループが協力し、通信教育やwebでの日本語学習を提供するなど、継続した日本語教育に力を入れています。また、多面的な日本語能力の習得を目指し、独自に日本語作文コンクールも実施しています。
 このような考えから、I.P.M.では、日本語能力試験(JLPT)の受験を積極的に推奨しており、受験する実習生は年々増加し、合格の便りも多くなっています。
 先述したwebでの日本語学習は2019年11月から、外国人技能実習生への日本語教育の新たな試みとしてスタートしました。I.P.M.のFacebookページと、YouTubeチャンネルを開設し、インターネットやSNS、学習アプリケーションなど、スマートフォンやパソコンを活用した学習スタイルに対応し、以下のような学習支援を行っています。

I.P.M.日本語教育 YouTubeチャンネル
I.P.M.日本語教育 Facebookトップページ
FacebookとYouTubeの活用で可能となる日本語学習支援
学習動画の配信 学習したい実習生はいつでも、どこでも、何度でも自由に学習することができます。
教材の配布 漢字や文法の練習教材も、ファイルを張り付け、実習生へダウンロードしてもらうことで、簡単に配布することができます。
LIVE講義の配信 Facebook、YouTubeにはLIVE動画の配信機能もあるので、遠くで行っている講義でも、リアルタイムで実習生に見てもらうことが可能です。
実習生へのお知らせ 勉強会や能力試験の日程、課題の回収日など、実習生へ周知したい内容を簡単に、大人数や、決まったグループへ知らせることができます。
質疑応答 メッセージ機能を使い、いつでも質問や回答を行うことができます。

上記以外にも、「年金脱退一時金の請求方法」や「インフルエンザ予防について」など、日本での生活に役立つ動画も作成し、配信しています。

「六甲山研修センター」

閉講式

 I.P.M.では、自然環境に恵まれた神戸市の六甲山の山頂近くに位置する六甲山研修センターを2005年に設置し同センターにおいて、入国後すぐに技能実習生を受入れ、日本語、日本文化のほか、入管法・労働関係法令に基づく法的保護に必要な情報等の講習を実施しております。
 外国人研修生(当時)に少しでも早く日本の生活に慣れてもらいたい―。それには日本語だけでなく、日本の生活習慣を修得してもらう必要があると考え、独自の集合研修施設の設置に至りました。
 日本語の指導は技能実習生研修専門教師が行うため技能実習現場ですぐに役立つ日本語教材を盛り込みながら指導しています。センターでは管理人が常駐し、技能実習生の親身なって、健康面に配慮したバランスの取れた食事を用意いたします。また、当財団職員や日本語教師が日本で暮らす上で重要な「躾」についても指導します。これにより、技能実習生達も集団生活を送りながら、日本の習慣やルールを体験によって覚えていくことが可能です。当財団所有の施設でありますので、指導内容のカスタマイズが可能です。受入れ企業のご要望やそれぞれの職種に合った教育を実践しております。

閉講式
閉講式
閉講式
閉講式

講習モデルカリキュラム

 入国後講習では日本語、生活一般、法的保護、技能修得に関する講習に加え、日常生活に不可欠な日本の習慣、企業文化などを学びます。

閉講式

日本語カリキュラム

 毎日夕方の30分は生活指導の時間に当てています。センター内の清掃を中心に、みんなで協力して作業をすることの大切さを学びます。配属後は寮や寄宿舎等で集団生活をすることが多く、企業へ行く前にこうした訓練を積んでいます。指導の一例をご紹介します。

閉講式

生活指導の時間

 入国後講習では日本語、生活一般、法的保護、技能修得に関する講習に加え、日常生活に不可欠な日本の習慣、企業文化などを学びます。

閉講式
例① トイレ掃除は水拭きをする

 母国では床まで水拭きするという習慣がないことが多いようです。施設長自ら実践し、やってみせることで、指導を徹底しています。センター内での清掃は、職員がやり方を見せて、修得してもらうという形式をとっています。自分できれいに掃除するようになると、自然と使い方にも気をつけるようになります。

閉講式
例② 作業にグループ意識を持つ

 自分に割り当てられた仕事が終われば「ハイ!おしまい」ではなく、仲間の様子を見て、自主的に周囲の人を手伝うよう指導します。これは掃除に限ったことではなく、任された仕事をグループ全体で仕上げるという意識も、日本的なやり方のひとつとして学んでもらいたいと考えています。

例③ 生きた日本語を学ぶ

 企業に配属されてから、掃除等を指導する生活指導員はすべて日本語で話します。それも、作業をしながらの日本語です。教科書とは全く違う言葉に最初は躊躇いますが、講習を終える頃には聞き返しもしっかりこなすようになります。時には、冗談を言いながらコミュニケーションを取ることができるようになります。掃除の方法、進め方に加えて、生きた日本語を修得して欲しいというのが、職員一同の願いです。

課外活動

 講習中の数日は六甲山研修センターを出て、課外活動を行います。健康診断で訪ねた病院や在留カードの登録を行った区役所でも、学習の種はいくつもあります。

例① 健康診断で訪問する病院で

 母国を出て初めて見た日本の仕事場となり、忙しく働きながらも丁寧に対応してくれる看護師さん、医療関係者の勤務を通じて、日本では仕事はリズム、スピード、そして丁寧さが求められ、日本では会社に配属されたら、テキパキと仕事をこなしていくことが求められることを学習。

例② 人と防災未来センターで

 地震を経験したことない技能実習生が多いため、阪神・淡路大震災の実際の地震破壊の被害のすさまじさを体感し、地震の多い日本において、いつ発生するかわからない地震に備え、日ごろから箪笥の上には荷物を置かないなど、被害を減らす工夫をしたり、緊急時の対応や「避難所」などのキーワードも学習。

法的保護情報に関する講習

 技能実習生は入国後講習の中で、「法的保護情報に関する講習」を受けることになります。この講習は「入管法令」と「労働関係法令等」の2科目に分かれ、双方の法律に精通した専門家が講師を務めます。
 「入管法令」では、在留資格や在留手続き、外国人技能実習制度の解説などを行い、「労働関係法令等」では、労働条件や安全衛生など実習実施機関での実習が始まってから役立つ知識を学習します。

法的保護講習
テキスト

技能習得に関する講習

 技能修得に関する講習では、専門用語の修得のほか、「技能実習生活での心得」を学習します。企業で働く上での常識や習慣、ちょっとした配慮など、配属されてからの生活に役立つ講習です。例えば挨拶ははっきり大きな声で、ほう・れん・そうの実行、日本企業は「信用」を売ることを重視していること、次工程のことを考えて仕事をすることなど、人間性を高め、人柄でも評価される実習生を育成していきたいとI.P.M.は考えています。

閉講式

その他の活動

技能修得に関する講習では、専門用語の修得のほか、「技能実習生活での心得」を学習します。企業で働く上での常識や習慣、ちょっとした配慮など、配属されてからの生活に役立つ講習です。例えば挨拶ははっきり大きな声で、ほう・れん・そうの実行、日本企業は「信用」を売ることを重視していること、次工程のことを考えて仕事をすることなど、人間性を高め、人柄でも評価される実習生を育成していきたいとI.P.M.は考えています。

炊事実習

 毎日の食事は、技能実習生が自分たちでメニューを考えて調理します。企業配属後は自炊となる企業が多いので、こうした実習も現場では役立ちます。
調理方法のほか、火元の取り扱いや冷蔵庫は詰め込みすぎないなど、細かく指導します。炊事は家事や事故にも直結しますので、注意喚起は厳しく行います。

炊事実習
食事
ボランティア清掃活動

 年に数回、研修センターのある六甲山周辺の草刈りや清掃ボランティアを行っています。講習の間を利用し、こうした地域とのかかわりを積極的に持つようにしています。

閉講式 研修生閉講式

豊富な国際労務管理経験に基づく確かな監理・指導力

 1993年の設立以降、これまで培ってきた技能実習制度における一般監理団体としての実績を踏まえ、外国人技能実習機構、関係部署と連携し、関連法規、技能実習、移行職種の作業内容等の最新情報を的確に把握し、監理・指導の強化を図っています。技能実習法、出入国管理法、労働基準法、労働安全衛生法、健康保険法、厚生年金保険法等の違反などがないよう指導を強化しており、特に、時間外労働時間の遵守、割増賃金の支払、定期健康診断の実施及び特別教育の実施については厳しくチェック、指導を行っています。また、特定の職種とされている自動車整備・介護職種・建設関係職種の監理についても専門職員の経験を活かし、強化徹底を図っています。

実習生一人一人に配慮したきめ細やかな監理・指導体制

 不正行為を未然に防ぐため、関係法令及び基本方針に従い、実習実施者と連携して、定期的な訪問指導や監査による技能実習生一人一人の技能実習、生活状況の把握に努めています。毎月の訪問指導等の時には技能実習生の母国語のできる専門スタッフが同行し、実習実施者と実習生の間のきめ細かいコミュニケーションをお手伝いします。

失踪防止に関する取り組み

 近年、技能実習生の行方不明者が増加しており、講習内容の充実、モラル教育の強化、及び日頃の訪問指導や監査等を通じ、技能実習及び生活状況の把握に努め、実習実施者及び送出し機関の理解と協力を得て、総合的な行方不明防止対策の実施にも努めています。また、行方不明防止母国語パンフレットの活用や、実習生が不安や悩みを感じた時に即座に対応できる母国語対応体制の強化を図るなどの取組も行っています。

指導員の皆様へ手厚いサービスを提供

 技能実習生受入れ企業で実習開始後も、毎月通信課題や通信ノートなどの通信教育を通じて、日本語能力の向上を進めています。また、生活指導員や技能指導員に参考となる、オリジナル出版物「外国人若者との付き合い方」を提供し、実習現場での円滑なコミュニケーション向上に努めています。
 受入れ企業では、技能指導員と生活指導員を選任し、技能実習生に対して技能実習面及び生活面での指導をおこないます。
各種の指導において、技能実習生とのコミュニケーションが重要です。
 文化や生活スタイルが異なるためのトラブルを未然に防ぎ、良好で円滑な関係を築く上で、I.P.M.が豊富な経験をもとに作成した、「外国人若者との付き合い方」や「ひとことフレーズ集」がきっと役立ちます。

外国人若者との付き合い方
ベトナム語ひとことフレーズ集
中国語ひとことフレーズ集
左:
I.P.M.刊行物 外国人若者との付き合い方
中:
今すぐ話しかけられる「ベトナム語ひとことフレーズ集」
右:
同「中国語ひとことフレーズ集」
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